ギター演奏の前準備には必ずチューニングが必要です。
当たり前の話ですが、いい加減なチューニングだと上達しません。
確実に、かつ素早くチューニングできるようになることが上達への近道かもしれません。
チューニング・メーター(機械)を使うと簡単に、そして正しいチューニングができます。
チューニング対象の弦ごとにスイッチを切り替えて針やインジケータで確実にチューニングします。
また、最近はギターにチューニング・メーターが内蔵されているものもありますので、簡単にチューニングができます。
私はこの音叉を使ったチューニングが好きです。
1 E||----|----|----|----|----|----|-
2 B||----|----|----|----|----|----|-
3 G||----|----|----|----|----|----|-
4 D||----|----|----|----|----|----|-
5 A||----|----|----|----|----|----|- ←この弦の音をチューニングする。
6 E||----|----|----|----|----|----|-
0 1 2 3 4 5 ・・・
私が行っている方法のいくつかを紹介します。
1.音叉をはじく → ギターのボディーに立てて鳴らす → 5弦をチューニングする。
2.音叉をはじく → 5弦の12フレットに立てる → 強く共鳴する張りに5弦をチューニングする。
3.音叉をはじく → 口にくわえる(頭蓋骨が共鳴する) → 5弦をチューニングする。
3番の方法が一番好きです。
ここで、注意しなければいけないことは、音叉をはじく時は膝などで行い、決して硬いところではじかないこと。
440の“A”の音が狂ってしまいます。
ちょっと余談ですが、赤ちゃんの産声は、この“A”の音だそうです。
救急車のサイレンが“ソ”、“シ”・・・なのは、“A”の音を挟んだ不安な音なのだからでしょうか。
私がはまってしまったオープン・チューニングの G について
通常はノーマルなチューニングになっているギターを、チョット不思議な和音が楽しめるチューニング。
私は Gチューニングで味わっています。
1.6弦の解放音を4弦の解放音のオクターブ低い音に合わせます。
2.5弦の解放音を3弦の解放音のオクターブ低い音に合わせます。
3.1弦の解放音を3弦の解放音のオクターブ高い音に合わせます。
1 G||----|----|----|----|----|----|-
2 B||----|----|----|----|----|----|-
3 G||----|----|----|----|----|----|-
4 D||----|----|----|----|----|----|-
5 G||----|----|----|----|----|----|-
6 D||----|----|----|----|----|----|-
0 1 2 3 4 5 ・・・
以上、簡単です。弦にはナイロン弦とスティール弦がありますが、ここではスティール弦について・・・。
・柔らかい、細い「コンパウンド・ゲージ」
細い分張りが弱いので押さえやすいのですが、私はどうもこの音は頂けません。
シャリシャリした音(文字で音を表すのは難しい)は嫌いです。
・硬く、太い「ミディアム・ゲージ」
一時期「ミディアム・ゲージ」を張りましたが、当時の安物ギターは悲鳴を上げてしまいネックなどが耐えられませんでした。
音は良かったのですが、このゲージを張るにはギブソンJ45並の頑丈さが必要です。
ハードピッキングは是非このゲージでガンガン弾きたいものです。
・中くらいの「ライト・ゲージ」
私は専らこれです。曖昧な私にはなんでも“中くらい”が丁度良いのかもしれません。
また、弦はメーカによっても音に違いがあります。
自分のギターと弦が奏でる自分にピッタリの組み合わせの音に出逢いたいものです。
弦の余分な部分を切らずにジャラジャラさせているミュージシャンもいるようですが?
余分な長さの弦から余分な雑音がしますので、面倒ですがしっかり切りましょう。
雑誌などに掲載されているコードにB#m、Cm・・と書かれているので「押さえられない。」と
嘆いている方はいませんか?
私もロー・コードしか押さえられなかったときは苦労しました。
そこで考えたのが、2枚の円盤を重ねた下図のようなものです。
この例だと、B#m は 2カポ のAm となります。 これだと簡単にコード変換ができます。
結論から書くと。ピックは「ベッコウ」に限る!。
ピックには三角形のモノや泪型のものなどの形があるが、やはり、△のモノをお勧めします。
当然、演奏スタイルによって使い分けるモノでしょうが、私は△です。
形よりも、むしろ堅さです。
柔らかいモノだとストロークやピッキングのときに「ペタペタ」とピックの音がしますし、
手首を柔らかくして、力を抜いた状態で演奏すべきだ!と思いますので、
ピックの柔らかさに頼らないで、自分の手首で調整すべきです。
少々値段(\900?)は高いですが、やはり「ベッコウ」のピックです。